(注:このブログ、及び私ツタヤはCD・DVDレンタルのTSUTAYA様とは何も関係ございませんので、ご了承ください。)

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いやーこのエントリ、去年の暮れに一度「その7」で終わらせているのですが。
アクセス解析で検索エンジンのデータを見てみると、「MR CRO」みたいな検索から来てくださる方、結構多いんですよね。
MRからCROへの転職をご検討されている方、そしてMRかCROかで進路を考えられている就活生の方、などなど…

ツタヤの限られた&偏った経験でも、この世界の誰かの役に立てていることをうれしく思います。
ということで、CRO歴・モニター歴の方は正直まだまだ浅いですが、MR経験者からの目線に絞って、生意気にもこのテーマは不定期で継続しようと思いますので、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

ちなみに今回は、モニター中心なトピックになってしまうのは許してくださいね!
(MRから転職とか、MRと進路を迷うなら結構な確率でモニター職だと思いますが…)

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【MRとモニターは全く別の仕事】 

今の会社に転職して、今年に入って結構本格的にモニター仕事をやらせて頂いています。
施設選定とか立ち上げとかSDVとか…って途中でプロジェクト変わって既に2つ目ですが笑

そんな中で思うのは、
MRの経験なんてたいして活かせません。

いや、確かに病気や薬の知識とコミュニケーション・プレゼンテーションなんかは明らかにアドバンテージがあります。
でも、モニターの仕事は、それだけでは回らない…全く回りません。
まだ言葉に出来るほど感覚を掴めてないのですが、臨床開発の世界には臨床開発の世界固有の物事・考え方がたくさんある。

そんでもって、それに従った考え方だとか判断みたいなのが、まだツタヤには出来ない。
例えば、実施医療機関での費用算定の際の「処方料」とか「判断料」とかをどうするか、だとか、CRCさんにデータをEDCに入力して頂く際のルールだとか…挙げだすとキリがないorz
そんなん知らねぇよ!!って言いたくなることが多々あるのですが、それくらい、MRを経験してても頭に入ってくる機会のなかった事柄や考え方とかがたくさんあるんですよ。

そんなわけで、まぁ当たり前のことですが「MRとモニターは全く別の仕事」って書きました。

だから、下手に「自分はMR経験が○年あるから…」なんてプライドを持って転職したとしても、そんなの無駄どころか邪魔なんですよね。
ツタヤ@もうすぐ三十路の場合、既に自分よりも若い先輩も結構いますが、やっぱり仕事をきっちり回したい!って思う以上、必然的に若い先輩だろうが頭下げて教えを請う機会も、本当にたくさんあります。
ちょっと悔しいですが、自分が最速で成長するには、仕方ない。
って話が逸れそうですが、こんな事態が発生するくらい、モニターの仕事はMRの仕事と似ても似つかないくらい違うものだということを、MRから転職を考えてられている方にはご留意頂きたく思います。

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【最初に就いておいた方がいいのはMR】 ※就活生向け

これ、多くの就活生が思ってるところなのかもしれませんので、独立した1つのトピックにまとめますね。
あくまでツタヤとしての見解なので、就活生の皆様は是非ご自身でいろんな情報を他にも取り入れてみてくださいね。

まず、新卒社員向けの研修の話をします。
どこのメーカーも、MRの導入研修は4月から8月くらいまでずーーーっと行います。
ツタヤの場合、その間にMRテキストの勉強、自社製品の勉強、プレゼン練習などいろいろやりました。
やっぱし即戦力として仕事をすすめるために、それくらいは「必要条件」なんですよねきっと。
どの会社も、教育に関しては、他の業界以上に体系的にまとまっていると思います。
(ツタヤのいた某中小メーカーでさえそうだったので)

対して、モニターの場合は…
ぶっちゃけ、上で書いたような「臨床開発の世界固有の物事・考え方」って、研修で教えるには教えると思うのですが、結局現場まで行かないと臨場感がなくて頭に(というか体に)入って来ないと思うんですよね。
一方、病気や薬の知識を学ぶ機会もあるにはあると思うのですが、それもGCPの勉強の片手間とかになって、しっかり学ぶ機会はなかなかなかったり。結果的に、薬学部卒でもない限り、プロジェクトに配属されてからじゃなきゃ本格的には勉強できないと思います。

そんなわけで…
研修の内容ってかなり違いますが、「医療系の業界での基礎力を養う」って意味では、新卒の研修は、MRの方がモニターよりいいと思います。

そんでもって、次は研修をあけた後の話です。
現場でのコミュニケーション・プレゼンテーションに関することになりますが、MRの方は研修が終わった後はすぐ現場に放り出され、毎日のように医療関係者とコミュニケーションを取ります。プレゼンも毎月、多い人なら毎週のように製品説明会なんかでプレゼンをやらされます。
対して、モニターは…CROの方だと、最初はアシスタントとかで医療機関とコミュニケーションを取る機会ってないと思うんですよね。仮にメーカーだとしても、ツタヤの新卒時代の臨床開発の同期がいきなり施設を担当していましたが、それでも訪問の機会って多いわけではないし…。
ましてや、プレゼンをする機会って、施設持ってからの立ち上げのスタートアップミーティングくらいなんですよね。

なので、研修後、短期的な視点で考えた場合、コミュニケーション・プレゼンテーション能力に関してもMRに一日の長があります。

というわけで…
例えば最初の仕事を「ステップアップの足がかり」だとか考えるなら、あと短期的な(1~2年くらいの)スパンでの総合力って観点で見るなら、ツタヤは間違なくMR!と答えます。

これは同じく元MRの友人の言葉なのですが
CROに新卒で入った子は可哀想。何も知らないし。
と。
多分病気や薬の知識の意味で言ってくれたと思うのですが、広い意味でツタヤも賛同です。
CROって、研修も業務も特殊過ぎて、人が育つスピードに限界があると思うんですよ。
3年、4年、5年とやって、施設を担当したりしながら1人の医療系社会人としての基礎力(医療系の一般的知識とかコミュ力とか)をつけられたならともかく、仮に性に合わなくてすぐ辞めてしまうとしたら、他を探すってのは酷な気がします。

短期的なことを言うなら、ツタヤとしては、最初の1~2年はMRとしてガッと働いてガッと遊んでお金も貯めて、そんでもって気が変わったらCROに転職するってのでもいいと思います。
CROにとって25~27才くらいのMR経験者は中途採用のプライオリティ高めですので。

※ちなみにツタヤ本人はMRの仕事が将来的には消える気がしたのでCRO来ています…

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そんなわけで、久々に書いたこのシリーズ。
書きだすと意外と長くなるものだぜ(;一_一)他にも「女性が強い」なんてネタもありますが、これ書いたら長さが1.5倍になるから今回は割愛☆

今後も不定期で書くかもしれませんので、もしよろしければお付き合いを\(^o^)/

~関連エントリ~
元MRから見たCROについて その1
元MRから見たCROについて その2
元MRから見たCROについて その3
元MRから見たCROについて その4
元MRから見たCROについて その5
元MRから見たCROについて その6
元MRから見たCROについて その7
元MRから見たCROについて その9
元MRから見たCROについて その10
元MRから見たCROについて その11
元MRから見たCROについて その12


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2014.08.09 / Top↑
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