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ってタイトルで書かせて頂きまして、早3回目。
意外と長くなってしまいましたが…最後まで書きます。今回含め、あと4回予定

さてさて、まず
「①品質は先発品と同じなんて、嘘」
についてです。

医療機関や薬局で、ジェネリック医薬品が先発品と同じなんて広告が張ってあることがございますが…ちゃんちゃらおかしな話です。
恐らく医者や薬剤師も「んなわけないじゃん」と思っていると思います(が、推奨派の方々は経営のため患者さんにそう書いて安心させて、ジェネリック品を出しているのでしょう)。

実際に、ジェネリック品を出して先発品と効きが違ったというケースは、ネットでもいろいろ見られます(死亡例もあるようです)。

・・・・・・・・・・

では何をもって「先発と同じ」と言っているかですが…
外用薬は分かりかねますが、内服薬の場合「試験管内での溶け方」だけと言っていいでしょう。

ちなみに試験管内での溶け方が一緒であることを確認した上で、一応人体実験(治験)もするにはするのですが…この審査基準は甘すぎる気がします
日本ジェネリック製薬協会のホムペを見ると、体内での溶け方も一緒じゃないとダメと書かれておりますが…実際、ツタヤの会社のある薬のジェネリックは、説明書を見ても溶け方が全然違います。
(それに気がついた時には「よくこんなんで売り出せるよな」と驚愕しました)。

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まぁそんなわけで、品質は同じって言う割には結構違ってることが多いということですが。
それは往々にしてよろしくない結果につながります。

というのは、「おっ!先発より効きいいじゃん!」って場合はめでたしめでたしですが笑
「先発より効かねぇじゃん」という場合、または「先発にない副作用が出た」という場合、特にジェネリック専業メーカーの場合、情報収集体制がうまく整っていないことが多く、対処に困る可能性が先発品より高いからです。
(詳しくは次の「②営業マンに薬の知識がないことが多い」で触れたいと思います。)

つまり…特にジェネリック専業メーカーでは使用経験を集積させる力が弱く、有効かつ安全に使用することが難しいので、有害事象につながりやすかったりするんですね。

ちなみに、ジェネリック品の説明書には副作用情報が載っていません(←どう思います?)

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…で。最後にまた実例ですが。
ツタヤの担当している施設でも、処方箋の全ての薬に「後発品変更不可」にチェックを入れるお医者さんがけっこうおります。
調剤薬局さんはそんな処方箋が来たら「ちっ」と思うでしょうが笑 ※
でも患者さんの意思を最大限尊重する一方で、お医者さんとしては後発品を「信頼できない」「使いたくない」と思っちゃうんでしょうね。

以上「①品質は先発品と同じなんて、嘘」でした。


※補足 調剤薬局さんは、調剤した薬のうち後発品の割合が多いと国からボーナスが出ます。
ジェネリックというだけでも先発より利益が出るのに、このボーナス。「ジェネリックもありますが?」と患者さんに聞いて促したくなる気持ちはとても分かります…


~関連エントリ~
何がジェネリックだよ 1
何がジェネリックだよ 2
何がジェネリックだよ 4
何がジェネリックだよ 5
何がジェネリックだよ 6
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2011.04.16 / Top↑
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