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地震が発生して1週間とちょっと。
現地の閉鎖された道路のがれきを拾うことさえ出来ない自分の無力さにやるせなくなる一方で、まだ現在進行形の問題があります。

原発

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こと原発に関しては

大地震発生 → 大津波発生 → 原発冷却装置の電子系統の故障

って、自然現象があり得ないくらいに幾重にも重なって起こった問題。
菅総理が東京電力を責めてたり、国民が「あんなもん作らなければ」って嘆いたりしていますが、あれはもう誰か人間を責められるレベルの現象じゃないと思います。
強いて言えば、運が悪い。「人智を超えていた」って諦めるしかないと思います。

むしろ誰かを責めるとしたら、原発の恩恵に与ってた僕ら国民は全員共犯者ではないでしょうか。

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ここで今後の原発の成り行きを考えてみますが。
結論から言うと…皆様お気づきのように、大丈夫なんて保障はないと思います。

テレビでは「炉心を冷やす」「水をためる」のが大切と言っていますが。
あれの意味、考えてみました。

①まず考えられるのは、「水蒸気爆発」を防ぐためだと思います。

水蒸気爆発:めちゃくちゃ熱いものと水が触れると、水が一気に蒸発して高圧になる現象。
油火災の時に水で消火しようとしてドッカンバッカン弾けて余計にひどくなるのは水蒸気爆発のためです。 

温度が上がって炉心溶融(=メルトダウン)すると、その時の温度って2300℃くらいになるようですが、圧力容器を溶かして、下にたまってる水にそんな温度のものが触れたら、蒸気がぼっこぼっこ生じて容器が気圧に耐えられなくなって…

どっっっっっかぁぁぁぁぁん!!!!

放射線を出しまくってる燃料もろとも大爆発。
そうなったらもう21世紀のチェルノブイリ。今なんかとは比べ物にならないほどの放射線が降り注ぐことになりかねません。

だから冷やさないといけないんですね

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②他に考えられるのが、「核爆発」を避けるため。

広島や長崎に落ちた原子爆弾。あれは爆弾内部で核燃料に思い切り「圧力」をかけ「臨界」状態に持って行き、核分裂反応を起こし、そのエネルギーを「爆発」って形で取り出したもの。
一方、原子力発電はこのエネルギーをゆっくりゆっくり熱に変え、電気に変えているようです。

でも東海村JCOの事故でも「臨界」になったように、決してこの反応の引き金は「圧力」だけではないようです。
おそらく、すごく温度が高くなっても「臨界」状態になってしまうでしょう。テレビの節々で「燃料の再臨界」を心配しているくらいなので。

ちなみにこの危険は、むしろ使い切った燃料の方が実は危ないようです。

そして使い切った燃料が再臨界して核爆発したら…これはもうチェルノブイリ以上かと思います。

臨界に持っていかないためにも、やっぱり冷やさないといけないようです

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…と、まあ「水素爆発」以外にもいろんな爆発の危険が残っている今の福島第1原発。
でも、こんな事態なんか滅多に起こらないはずだったんだと思います。

そして仮に今の事態を上手く乗り越えられたとして。
それでも日本人はもう一度原発に頼らざるを得ないと思います。

だって火力と原子力以外は発電効率が悪い。でも火力は石油燃料を使うし環境によくない。
じゃあ…残った選択肢は原子力しかない、と。
民主党は原子力以外のクリーンな発電をメインにするって公約を2003年に掲げ、挫折し、結局2009年には原子力発電を世界に広げようって立場に180度転換したくらいです。

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だから結局何が言いたかったかと言うと・・・

原発作業員の方々、ほんとにほんとにほんっとうに頑張ってください!!!僕らの明るい未来のために
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2011.03.20 / Top↑
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