(注:このブログ、及び私ツタヤはCD・DVDレンタルのTSUTAYA様とは何も関係ございませんので、ご了承ください。)

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独立するのを諦めた負け犬ツタヤです。ワン!
別に言い訳するつもりはありません。今回の失敗は失敗として受け入れ、未来に活かすのみです。

ただ、自分の中で消化して「はい、終わり」ってするには、少しもったいない気もしました。というのは、このような挑戦をしてみる人って、実際そう多くはないと思うからです。
こういった試みを簡単に成功させた人では、どうすれば失敗を避けることができるのかを理解できてない場合もあると思います。その点では、実際に失敗した人が「自分はこうだったから失敗した」と自省することは、今後独立を志される方にとって何らかの参考になるかと考えられました。

なので、本来言い訳をすることは見苦しいことなのかもしれませんが、もし自分の失敗談がこの世界の誰かにとって役に立つなら…そう思って、キーボードを叩くこととしました。

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で、何が足りなかったかと言いますと、「イメージ」です。

よく独立して成功しているケースというのは、例えば美容師さんが元々いた美容院でのお客様を引き連れて独立した、ですとか、開業医さんが病院勤務時代からの患者様を引き連れて独立した、というケース。
また、とあるラーメン屋で修行していた人が、暖簾分けやそれに近い形で独立するケース。

共通しているのは、既に成功している場所で、成功しているパターンを模倣していること。

「模倣」とは言いましたが、これだってとてつもなく難しいことだと思いますし、本腰を入れて模倣を行う方をツタヤは尊敬します。ですが、模倣の是非についてはここではこの程度の言及に留めます。
肝心なのは、こうすることによって、本業となる技術面や接客術などを真似たり、また、どれくらいのサービスを提供すればどれくらいの利益が出るといった感覚を学ぶなど、「イメージ」を頭と体に刻んでいるということです。

別に既存のものの模倣でなくても構わないと思います。
どういったサービスを、どれだけ提供することによって、どれくらいの利益が出るのか。
実際に提供するにあたって、どこからお客様を引っ張ってこれるのか。
それに対し、どれくらいの投資が必要なのか。どれくらいの時間が必要なのか。
そして、どれだけのお客様をリピーター化出来るか。もしくはどれだけのお客様から継続的に利益を得られるか。
こういったイメージをどれだけ描けているかが決め手になると思います。

これらのことについて、ズブの素人が「やってみなきゃ分からない」では、成功確率は残念ながら相当に低い。
というのも、これらのイメージを十分に抱けるようになるまでは、それだけの時間がかかり、さらにお金がかかる。そしてやっと何かイメージを得られる頃には、取り返しのつかない時間とお金を失っている、なんてことになりかねない。

…ということを、ツタヤは身をもって学びました。
限りある人生の中で、幸せを最大限に得ようとすれば、無茶をするために費やせる時間やお金は自ずと限られる。例えばツタヤの場合、30歳までに安定した収入と時間的ゆとりが欲しかったのですが、それを考えると今のペースでは無理だ、というイメージが逆に浮かんでしまったので断念しました。

「これをしたら、お客様がこれくらい喜ぶだろうな」では決して足りることのないイメージ。
独立のために一歩踏み出す前に、実際独立して成功するイメージを「いつまでに」「どれくらい」ってレベルで持つこと。これをどれだけができるかってことがポイントになってくると思います。

ちなみに、そんなわけでツタヤは週末独立だとか企業内独立などはやっぱりすごくいいと思います。「覚悟が」「決意が」なんて反対論はありますが、実際やってみてイメージを掴んでいけるメリットは大きいと思います。
そして単独の事業として採算が十分に見合うようになれば、拡大して1つの事業として開始させられれば、それってすごく手堅く独立出来る方法の1つだと思います。

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でも、それがない場合でも成功するケースだってもちろん多いと思います。
模倣ではなく全然新しい事業を0から作った場合ですとか。

そういった人たちにことごとく共通しているのは「やる理由」を持っていることだと思います。
それがあったからこそ、途中で何か「見えた!」って感覚を得られた。つまりイメージを持てたんだと思います。

お金が欲しい。
女にモテたい。
自分の名をこの世界に轟かせたい。
人様のお役に立ちたい。

独立をすることによって自分が得たいものは何なのか?
もしくは、そもそも独立するメリットって何なのか?

独立しようっていうその自分の想いを「なんで?なんで?」って自問自答して因数分解していくと、どこかでこれ以上分解のしようもない気持ちが必ず現れるはずです。
そんな心の奥底にある、いかんとも理由のつけようのない、どうしようもない感情的欲望。
「絶対に○○してやる!!!」こういった「やる理由」を、必ずと言っていいほど皆持っているでしょう。

全く見ず知らずのこと、自分の明るくないことを0からやっていくには、絶対に困難な局面が連発します。
そんな時、起業家だって人間なんですから、必ず弱い自分がやってきて「もう辞めようぜ♪」って悪魔の囁きをします。
そんな時に「負けてたまるか」ってどれだけ言えるのか?ってのは、「やる理由」の大小しだいです。
マイナスな感情を打ち砕くのはプラスの感情。欲望はいつだって小さな欲望を大きな欲望が飲み込むようにできているので、どんな理由であれ「やる理由」が絶大であれば、弱い自分の悪魔の囁きはそよ風同然です。

だから、はっきりとしたイメージを得られるまで続けられたんだと思います。

…ということを、ツタヤは自分が折れてしまった時に気づきました。
自分の思いは「独立…してみたい、なぁ~」という程度。吹きすさぶ後ろ向きな風に対する「やる理由」という添え木としては不十分だった。なので簡単にポキリと折れてしまいました。「やーめた♪」って。
自分のように「やる理由」によって精神的に図太くなることのできない、いわゆる「線の細い」人では、独立は絶対に無理です。

ちなみに、話が変わるかもしれませんが「言い聞かせる」という行為がツタヤは大嫌いです。
いろいろ頭で考え、理屈をこね、自分の気持ちを過大に見せかける、もしくは自分に嘘をつく。自分の本心を他人にはおろか自分にまで錯覚させて、幸せになれるわけがないと思います。
でも、こういった「やる理由」を持つ場合には、ふんだんに自分を言い聞かせる行為も必要なのかもしれません。

※経営者や政治家の中に、不自然に熱のこもった人がたまに見られると思いますが。彼らは往々にして自分に対する「言い聞かせ」行為をしているものと考えられます。
こう言う人の顛末は、目的を十分に果たした瞬間自分を見失って、燃え尽き症候群です。

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…と、独立を成功させるには「イメージ」が必要で、それがない場合でも最低「やる理由」は必要と記しました。

正直今回の内容は 自分にないもの ~ボクハ負ケ犬~ の内容と思い切り重複しているかもしれませんが、独立されたい方へ応援の意味も込めてリライトしてみました。

頭の中のキャンバスは、未来の設計図です。
そこにイメージが何もなければ、何も作り出すことなんてできません。

この時代に独立するのは大変だと思います。
でも、この時代だからこそ独立することに意義があると思います。
独立を志す方々にとって、是非ツタヤの失敗談が何かの形で活かされるようでしたら本望です。


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2012.08.05 / Top↑
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