(注:このブログ、及び私ツタヤはCD・DVDレンタルのTSUTAYA様とは何も関係ございませんので、ご了承ください。)

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ツタヤ@30才と…約4ヶ月か。
今日は30才最初の健康診断でした。

そして人生初バリウム+初腹部エコーでした(>_<)

いや会社の健康診断のオプションで、上の2つが30才からOKだったんですね。だからやってみました。
やっぱ体って経年劣化するものな気がするんですね。
それを食い止めるのは難しいと思うけど、早めのケアがいいのかと。

・・・・・・・・・・

で、バリウムと腹部エコーは胃の中がからっぽじゃないといけなかったらしく、前日の夜10時から食べ物はもちろん飲み物も控えたツタヤ。
健診センターについたのは朝11時。若干空腹気味だぜ。

で、一通り血液検査とか身体測定とかやって。
体脂肪率が14.2%…一時期より太ってしまったorz←確か高校時代とか10%あるかないかだった

そして…
まずは腹部エコー。

ちょっと無愛想な女性の超音波技師さんに、横になって上の検査着をまくるよう指示されると、
「ゼリー塗りながら(測定器具を)当てますね」と言って、
いきなりみぞおちあたりに丸っこい検査機器を押し当ててきた!

当然ツタヤ、うっとなるわけです。
でも技師さん、おかまいなしに、予告もなくいきなり離しては押し当て、また離しては押し当て…

しかもなんか画面をみながら「たん、たん、すー」とか言ってる!
なんの呪文だ!?モールス符号か!?

最初はバリウム飲むのが最大の懸念だったが…
これはこれで結構うっとなっちゃう難検査だった気がします。

・・・・・・・・・・

で、バリウム。というか上部消化管X検査。

男性の技師さんに胃部X線検査室に通され、検査台に立たされ、目の前にはバリウムと…発泡剤。
この検査って、発泡剤で胃と食道をふくらませないとうまくいかないから、最初に発泡剤を飲むんですね。
で、小粒のラムネみたいな発泡剤を1包飲んだのですが…

うっ…←また

いや、飲んで胃に到達した瞬間、酔って「吐きそう」って瞬間に経験するような、胸から何かが込み上がる感じ。
そう、あの時の不快なげっぷ!何かこう、ある意味体の反射反応みたいな感じでした。

でも、バリウム飲む際、げっぷは厳禁。げっぷしちゃうと胃が膨らまないので。
なので、仕方なくげっぷにならないよう、唾を飲み込んで上から下への食道の流れを強制的につくって抑えつけました。

そして、来ました。バリウム。
おー、想像以上に白い。そして、コップをもってみると、重い!さすが重金属

そして技師さんがなにやら隣にある、ラジオのDJがいるようなブース(てか操作室)に移って、マイク越しに「左斜めを向いてください」「飲んでください」の指示。
バニラシェイクのようなものとは聞いていたのですが、飲んでみると…
うーん… これは、甘くて白い泥水みたいな感じですな。
※ツタヤ@田舎者、小さい頃は実家の庭で泥遊びして、泥水飲んだ経験あり
※なんかほんと細かくて、でも水に溶けない何かが口の中で確認できる

さすがに一気飲みする気にはなれなくて少しずつ飲んでると、横で食道を撮るカメラ。
あ、ちょうどバリウムが食道通過中で、食道を撮影するタイミングなんだ。
カメラはツタヤののど元の高さからみぞおちの高さまで、ゆーっくり動き、そしてみぞおちあたりでストップ。
時間かけてゆーっくり飲んでた分、技師さんてきにもゆーっくり撮影できたのが分かるような動き方でした。

で、全部飲みきると、そのまま検査台の前で正面を向き直るようマイク越しの指示があり、そして検査台が後ろに倒れるじゃないですか!
で、完全に倒れた検査台の横になったツタヤに対し、今度はマイクから「右回りで体をまわしてください」って。
えっ!この固い検査台の上で、どう右回り!?
でも後々考えると、右回りは胃の中にバリウムをまんべんなく付着させるだけの作業で、回ってる最中は撮影してないんだと思います。

そしてマイク越しに飛んでくる技師さんからの指示に「えっ?えっ?」と思いながらギリギリ従ってると、いよいよ検査台がもっと倒れて足が頭より上へ!
横にある手すりをぎゅーっと握って頭から滑らないようにしつつ、さらに来る技師さんからの「右の腰を上げてください」とかの指示通りに動き、そしてまた検査台は水平に戻り、右回りし、また傾き、今度は「左の腰を上げてください」…
なかなかアクロバティックな検査だなΣ(°□°;)
これはげっぷしてる暇がないぜ。

そうこうしてる間に、胃の撮影しやすい部分の検査は終了。
検査台が垂直に戻って、最後にブース越しに操作されたエコーの時のような丸い測定器を、撮影しにくい部分にじかに押し当てる検査。
結構ぐっと押される。当然うっとなるわけです、ここでも。

そしてそれを確か2~3ヶ所やって、終了。
おそるおそる技師さんに「うまく出来てましたかね…?」と聞いてみると
「はい、初めてにしてはうまく出来てました(^-^)」 よっしゃ。

でもそれだけでは終わらない。下剤が出されるわけですね。
「たくさんの水で飲んでくださいね(^-^)」って…
おい!こっちはまだ発泡剤飲みたてやねんぞ!

・・・・・・・・・・

そしてこの日の健康診断は、この後眼圧検査と心電図やって終了。
昼の2時頃、家に戻ってきました。

でも懸念する事項が1つ…
バリウムが腸に残ったまま固まるとヤバいらしい。

今、そうならないように、いつもより多めに水を飲んでるなうです(;一_一)
ここからの話題は…ネットで「バリウム 出ない」などと検索してみてください。
もしツタヤが年内にブログのアップがなかったら、バリウム出なくて腸が詰まって死んだものとお考え頂けましたらと思います(^_^;)


<余談>
・ツタヤ、眼圧検査がとてつもなく苦手です。あの目に空気が当たるのが本当に怖い(>_<)
・若いころから変わらず、LDL(147)と尿酸値(7.1)が基準値より少し高かったorz これはもうツタヤの固有値だ!

2014.12.13 / Top↑
やっぱり土曜の午後にアップな感じで(^o^)
サタデーアフタヌーンは会社員ではなく表現者(になりたい)、ツタヤでございます。

前回Toshlさんの著書関連のエントリ書いて以来、今更X-JAPANにハマっています。爆
てか、カラオケ行きたい。ガチカラオケ行きたい。踊ったり騒いだりもいいけどガチ歌合戦な感じのカラオケ行きたい。
ちなみにツタヤは男の歌ならラルクの「瞳の住人」以外はだいたい声出ます←上手かは別として

・・・・・・・・・・

まぁ音楽としての表現行為もしたいところですが、ツタヤはツタヤなりの本分を弁え。
本日は、もはや定番になりつつあるこのエントリをお送りします(・∀・)ノ
あ、今回はツタヤの主観が多く入ります。「お前の気持ちなんてしらねーよ」と思われる方、いらっしゃいましたらすみませんm(__)m

最近、すっっっっっごく思うのが、仕事をしていて面白くない

まずその大きな理由の1つが、成長したくても、努力でどうにもできないこと。

MRの時は質の低さを数や量で補うことが出来たと思うんですよ。
PRが下手でも、人間関係構築が下手でも、数多くこなせば、当たりが出てくる。
てかあと、数多くこなせば、精度も上がる。
例えば夜遅くまで1軒でも多く訪問したり、1人でも多く医者に会ってれば、結局最速で結果を出せるみたいな。
人よりたくさん努力することで、人に差をつけることが出来たんですね。

今は、それが出来ない。

施設を立ち上げて、決まった症例数を登録して、あとは決まった頻度でSDVするとか。
そこにエクストラな努力をしてパフォーマンスに差をつけることってなかなか難しい。
結果的に、パフォーマンスって経験の量と個人のセンス、あとはたまに起こる偶発的イベント(重篤有害事象とか逸脱とか)の経験とかだけにほぼ依存して、エクストラな努力が実を結ぶ余地ってあんましない。

もちろんゼロではないと思うんですよ。
モニタリングの質なんて時間かけてがっちり見ればどれだけでも上がるものとか言われますし。
でも、
ツタヤの美学「2日かけて95点取るより、2時間で90点」「100点なんてバカバカしい」だったりするので…

超勝手Σ(´Д`;)

※でも80点では満足しないんですよ!←90点とるための努力は惜しまない

・・・・・・・・・・

あと、もう1個思うのが、結局CROのモニターって、いやCROのDMとかも、
メーカーでの臨床開発業務の全体のうち、ほんの1部を切り取ったものなのかなってこと。

いや当たり前だろツタヤという突っ込みも入りそうですが。
何でしょう、GCPのガイダンス部分のCROを規定する部分でも「業務の全部又は一部を受託するもの」なんて規定があるのですが、実際全部なんてことはほぼない。
だいたいは、CROで受託する仕事の成果物をメーカーへ提出して、そこから先はメーカーの仕事って言うか。
結局CROで働いていても、臨床開発の「全体像」って、ほとんど見えないと思うんですよ。

そもそも何でメーカーがCROに仕事出してるかって、「開発シードが少なくなってきたのに、モニターの固定要員を抱えたくない」以外に、「モニタリング業務が、時間や手間を要する割に、開発の根幹には関わらない」って理由もある気がするんですよね。
お城で例えるなら、石垣部分。確かにしっかりしてないといけないですが、天守閣みたいな部分じゃない。
いやすみません、ここはツタヤの憶測です。むしろメーカーで臨床開発やってる方、教えて頂きたいとこです。

とか言って、メーカーの臨床開発職に行きたいとか全っ然思わないのですが…不思議と。
市場に触れてる方が面白そうに感じるのかもしれないですねツタヤの場合。

・・・・・・・・・・

だったら辞めて営業戻れよツタヤ! とか 突っ込み入りそうですが。
それはそれで出来ないんですよね。

CROの最大のメリットって、転勤が極端に制限されるということ。
かなり大きな確率で、大都市に住み続けることが出来る。
まぁそんな意味では製薬関連じゃCRCも一緒かもしれませんが、給与とかとのバランスを考えれば、CROってかなりいい位置にいるんですよ。

仮に仕事がつまらなくても、それ以外の部分も含めて人生全体をよく暮らしていきたいと思うと、結構有力な選択肢になっちゃうんですよね。
少なくとも、30代になってしまった今のツタヤにとって。
家族だとか結婚だとか含め「どういうふうに暮らしていきたいか」って考えると、20代半ばの時のように盲目に仕事してた時代に戻るのが怖いんです。

あとは、MRに関して言えば、どうしてもこの先需要は減っていくとしか思えない。
多分、SGLT-2阻害薬(糖尿病)の特許が切れる前後から、CSOと合わせた総数ベースで減っていく気がする。
生活習慣病みたいな患者さんの多い疾患での薬剤開発が行き詰れば、併せてそれに要する宣伝要員=MRを減らさなければ、企業だってMRみたいな金かかる固定費のもとを負債として抱えるのは馬鹿馬鹿しいはず。
もちろん上市されている薬の情報をしっかりと伝えたり、逆に聞き取ったりして、価値を高められる人は今後も残ると思いますが。
でも、MRに求められる仕事の質が変わって、勤務地も変わって…変化の多い仕事(プラスの変化とは限らない)を今後40才や50才で続けるのは、ツタヤの中ではなんか怖いんですよ。

おっと…これCRO中心にしゃべるエントリのはずなのに脱線したorz
でも、MRから見たCROってことで、CROの仕事(モニター中心になりますが)とMR職を比較するネタにはなりますよね←言い訳野郎\(^o^)/

・・・・・・・・・・

そんなわけで、今回はツタヤの気持ちの暴露な色の強いエントリとなりました。
MRからCROに移った30代♂が何を考えながら仕事をしているか、そんなところを情報提供できればいいのかなと思って、このまま内容を修正せずアップしちゃいます(^-^)

ふぅ…夕方だぜ。
外の空は夕焼けで紅に染まった頃かな←結局X-JAPANくれないにそまったこのおれを~♪

~関連エントリ~
元MRから見たCROについて その1
元MRから見たCROについて その2
元MRから見たCROについて その3
元MRから見たCROについて その4
元MRから見たCROについて その5
元MRから見たCROについて その6
元MRから見たCROについて その7
元MRから見たCROについて その8
元MRから見たCROについて その10
元MRから見たCROについて その11
元MRから見たCROについて その12

2014.09.13 / Top↑
変なタイトルですが笑
今日はMR転職を考えている第2新卒世代の方に、製薬業界やMRの話から転職の仕方まで、いろいろ話してたのですが…

気づいたら、製薬関連の就職・転職で人様とお話しさせて頂く回数がかなり多くなり、ツタヤが採用に関わる機会まで数回出て来ました。
まぁ一応製薬関連は営業も開発も経験あるし、何より自分自身転職経験も多いし…
自らの偏った経験とか人脈が、人様のお役に立てるなら嬉しいです。

そんなわけで…
いきなりエージェントさんに頼むのもどうかなぁ?と思われる皆様。
現場で働く人の生の声を聞いてみたい皆様。
一度ツタヤを活用してみてください。
ご連絡は、非公開コメントにフリーメールの連絡先のご記載をお願いいたします。

2014.09.07 / Top↑
いやーこのエントリ、去年の暮れに一度「その7」で終わらせているのですが。
アクセス解析で検索エンジンのデータを見てみると、「MR CRO」みたいな検索から来てくださる方、結構多いんですよね。
MRからCROへの転職をご検討されている方、そしてMRかCROかで進路を考えられている就活生の方、などなど…

ツタヤの限られた&偏った経験でも、この世界の誰かの役に立てていることをうれしく思います。
ということで、CRO歴・モニター歴の方は正直まだまだ浅いですが、MR経験者からの目線に絞って、生意気にもこのテーマは不定期で継続しようと思いますので、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

ちなみに今回は、モニター中心なトピックになってしまうのは許してくださいね!
(MRから転職とか、MRと進路を迷うなら結構な確率でモニター職だと思いますが…)

・・・・・・・・・・

【MRとモニターは全く別の仕事】 

今の会社に転職して、今年に入って結構本格的にモニター仕事をやらせて頂いています。
施設選定とか立ち上げとかSDVとか…って途中でプロジェクト変わって既に2つ目ですが笑

そんな中で思うのは、
MRの経験なんてたいして活かせません。

いや、確かに病気や薬の知識とコミュニケーション・プレゼンテーションなんかは明らかにアドバンテージがあります。
でも、モニターの仕事は、それだけでは回らない…全く回りません。
まだ言葉に出来るほど感覚を掴めてないのですが、臨床開発の世界には臨床開発の世界固有の物事・考え方がたくさんある。

そんでもって、それに従った考え方だとか判断みたいなのが、まだツタヤには出来ない。
例えば、実施医療機関での費用算定の際の「処方料」とか「判断料」とかをどうするか、だとか、CRCさんにデータをEDCに入力して頂く際のルールだとか…挙げだすとキリがないorz
そんなん知らねぇよ!!って言いたくなることが多々あるのですが、それくらい、MRを経験してても頭に入ってくる機会のなかった事柄や考え方とかがたくさんあるんですよ。

そんなわけで、まぁ当たり前のことですが「MRとモニターは全く別の仕事」って書きました。

だから、下手に「自分はMR経験が○年あるから…」なんてプライドを持って転職したとしても、そんなの無駄どころか邪魔なんですよね。
ツタヤ@もうすぐ三十路の場合、既に自分よりも若い先輩も結構いますが、やっぱり仕事をきっちり回したい!って思う以上、必然的に若い先輩だろうが頭下げて教えを請う機会も、本当にたくさんあります。
ちょっと悔しいですが、自分が最速で成長するには、仕方ない。
って話が逸れそうですが、こんな事態が発生するくらい、モニターの仕事はMRの仕事と似ても似つかないくらい違うものだということを、MRから転職を考えてられている方にはご留意頂きたく思います。

・・・・・・・・・・

【最初に就いておいた方がいいのはMR】 ※就活生向け

これ、多くの就活生が思ってるところなのかもしれませんので、独立した1つのトピックにまとめますね。
あくまでツタヤとしての見解なので、就活生の皆様は是非ご自身でいろんな情報を他にも取り入れてみてくださいね。

まず、新卒社員向けの研修の話をします。
どこのメーカーも、MRの導入研修は4月から8月くらいまでずーーーっと行います。
ツタヤの場合、その間にMRテキストの勉強、自社製品の勉強、プレゼン練習などいろいろやりました。
やっぱし即戦力として仕事をすすめるために、それくらいは「必要条件」なんですよねきっと。
どの会社も、教育に関しては、他の業界以上に体系的にまとまっていると思います。
(ツタヤのいた某中小メーカーでさえそうだったので)

対して、モニターの場合は…
ぶっちゃけ、上で書いたような「臨床開発の世界固有の物事・考え方」って、研修で教えるには教えると思うのですが、結局現場まで行かないと臨場感がなくて頭に(というか体に)入って来ないと思うんですよね。
一方、病気や薬の知識を学ぶ機会もあるにはあると思うのですが、それもGCPの勉強の片手間とかになって、しっかり学ぶ機会はなかなかなかったり。結果的に、薬学部卒でもない限り、プロジェクトに配属されてからじゃなきゃ本格的には勉強できないと思います。

そんなわけで…
研修の内容ってかなり違いますが、「医療系の業界での基礎力を養う」って意味では、新卒の研修は、MRの方がモニターよりいいと思います。

そんでもって、次は研修をあけた後の話です。
現場でのコミュニケーション・プレゼンテーションに関することになりますが、MRの方は研修が終わった後はすぐ現場に放り出され、毎日のように医療関係者とコミュニケーションを取ります。プレゼンも毎月、多い人なら毎週のように製品説明会なんかでプレゼンをやらされます。
対して、モニターは…CROの方だと、最初はアシスタントとかで医療機関とコミュニケーションを取る機会ってないと思うんですよね。仮にメーカーだとしても、ツタヤの新卒時代の臨床開発の同期がいきなり施設を担当していましたが、それでも訪問の機会って多いわけではないし…。
ましてや、プレゼンをする機会って、施設持ってからの立ち上げのスタートアップミーティングくらいなんですよね。

なので、研修後、短期的な視点で考えた場合、コミュニケーション・プレゼンテーション能力に関してもMRに一日の長があります。

というわけで…
例えば最初の仕事を「ステップアップの足がかり」だとか考えるなら、あと短期的な(1~2年くらいの)スパンでの総合力って観点で見るなら、ツタヤは間違なくMR!と答えます。

これは同じく元MRの友人の言葉なのですが
CROに新卒で入った子は可哀想。何も知らないし。
と。
多分病気や薬の知識の意味で言ってくれたと思うのですが、広い意味でツタヤも賛同です。
CROって、研修も業務も特殊過ぎて、人が育つスピードに限界があると思うんですよ。
3年、4年、5年とやって、施設を担当したりしながら1人の医療系社会人としての基礎力(医療系の一般的知識とかコミュ力とか)をつけられたならともかく、仮に性に合わなくてすぐ辞めてしまうとしたら、他を探すってのは酷な気がします。

短期的なことを言うなら、ツタヤとしては、最初の1~2年はMRとしてガッと働いてガッと遊んでお金も貯めて、そんでもって気が変わったらCROに転職するってのでもいいと思います。
CROにとって25~27才くらいのMR経験者は中途採用のプライオリティ高めですので。

※ちなみにツタヤ本人はMRの仕事が将来的には消える気がしたのでCRO来ています…

・・・・・・・・・・

そんなわけで、久々に書いたこのシリーズ。
書きだすと意外と長くなるものだぜ(;一_一)他にも「女性が強い」なんてネタもありますが、これ書いたら長さが1.5倍になるから今回は割愛☆

今後も不定期で書くかもしれませんので、もしよろしければお付き合いを\(^o^)/

~関連エントリ~
元MRから見たCROについて その1
元MRから見たCROについて その2
元MRから見たCROについて その3
元MRから見たCROについて その4
元MRから見たCROについて その5
元MRから見たCROについて その6
元MRから見たCROについて その7
元MRから見たCROについて その9
元MRから見たCROについて その10
元MRから見たCROについて その11
元MRから見たCROについて その12


2014.08.09 / Top↑
いやージャンクなラーメンを食べてきたせいか、舌がピリピリ痛い((+_+))
ツタヤも年をとってしまったのか…?

さてさて、本日怒涛の3エントリ目更新・∀・ノ
気分が乗ってるのもありますが、明日予定ある&31日から実家帰省予定なので、今日のうちに書いてしまおうという気になりました(^_^;)

そんなわけで、けっこう長くなってしまったこのシリーズの最終回。
MRがCRO…というか、その中でもモニターに転職した場合の、その後のキャリアプランについて書いてみます。
(なので、正確なことは言えないのですが、データマネジメントや統計、安全性情報などに従事したい方には縁がない内容となるかもしれません。)

って言っても、今回に関しては事実ベースで書ける内容ばかりではないので、是非とも「まぁそういう考え方もあるんだな」程度にとどめておいて頂けたらと思います。とか言って書きまくる笑

・・・・・・・・・・

前回、MRがCROで働くことにすると、月の収入が10万近く下がることもあるということを書きました。
なので、正直な話、一度MRを経験してしまった人だと、金銭感覚をかなり下方修正しないといけないことになると思います。

そうまでしてMRからCROに転職するメリットがあるとしたら…
よく言われるのが、時間と心に余裕が出来るってとこですが、これは想像されるほどではないと思います。
でも、決して間違ってもいないと思います。特に、管理職やそれに準ずる立場にならないうちは。

スケジュール厳守だとか症例登録期限厳守だとか、数字の代わりに追われるものはあると言えばあるのですが、まぁ確かに営業職ほどそういうことに厳しくはないし、おまけにぶっちゃけCROは業務受託会社なわけですから、メーカーと比べれば当事者意識が薄れ、その分期限だとか時間当たりの利益だとかって意識も多かれ少なかれ薄くなると思います。
(ツタヤはそういう当事者意識の薄い人たちと仕事するのは苦痛ですが…)

でも、それに次いで大きなメリットとして挙げられるのが、
製薬業界内でのキャリア面での可能性が広がることじゃないかって、最近思います。

2012年4月以来、公正取引規約の内容が変わり、接待に関しては実質的に禁止になったとツタヤも聞いております。
そうは言っても1人あたり5,000円(税込?税抜?)を越えない&お酒も入らなければ、それは交際費ではなく販売管理費か販売諸費かなんかで計上できるでしょうし「接待じゃない」って言える気もします。
そしてそういう例外が許されてしまえば、針の一穴的に結局うまいこと接待もされている気もします笑
けど、確実に減っているとは思います。メーカーも経費削減したいところでしょうし。

おまけに、どこぞの外資系の会社ではMRの売り上げに関するノルマを近々廃止するなんてことも言われているようです。
で、そのメーカーだったかな?別の会社?将来的に医療関係者への講演料だとかも廃止する方に持っていくとか。

ついでに言えば、業界全体としても今年(まだ今年)2013年4月には透明性ガイドラインなんてものも出来、寄付金など製薬メーカーから医療機関へのお金の流れは極力開示されることとなりました。

こういうニュースを見ていると、製薬企業と医療関係者のつながり方って、変わってくるんだろうなって思います。
もうちょっと突っ込んだことを言えば、医者が処方薬を決定する時のドライビングフォースは、「人とのつながり」「会社とのつながり」だとか「助け合い」みたいなものから、純粋に「情報」の方へ、よりシフトするんじゃないかって。

で、仮にこのツタヤの読みがある程度正しいとして…
そしたら、MRの存在意義って何?って話になると思いませんか??

でも、これは仮にCROで特に臨床開発モニターをした場合の話ですが。
もし仮にMRがそういう開発現場での経験を積めば、そういうアイデンティティの喪失的な危機も回避できると思うんですね。

ってことで、ここから具体的なキャリアパスに関して書いていきます。

・・・・・・・・・・

そうですね。MR→CRO(ってかモニター)となった場合の、その後のキャリアパスとして考えられたのは

a.MRに戻る(メーカー)
b.MRに戻る(CSO)
c.CROに残る
d.メーカーの臨床開発を狙う
e.メーカーの学術・マーケティング・MSLなどを狙う

ってところです。以下、箇条書きしていきます。
※一個人の予測ですからね!間違いを含んでいる可能性もありますからね!

a.MRに戻る(メーカー)
出戻りじゃん!という声が聞こえてきそうですが。
モニターを経験した人であれば、特に大学病院クラスの先生と治験や臨床研究の話なんかが出来るようになるってメリットはある気がするんですね。
ただ、経歴を生かして大学病院・基幹病院MRだとか、あと学術MRとしてやっていくなら、年齢は考えものだと思います。このキャリアを選ぶなら、遅くても35才くらいまでにはMRに戻れないといけない気がします。
というか、MRの枠自体が小さくなっていると思います。CSOに外注されるようになって。

でも、このキャリアを選べば…特に外資メーカーだと、会社内の配属変換でe.の道を選べるかもしれませんし、MRしか出来ない人よりは業界で長生きできる気もします。
あと、よほどうまく案件を探さない限り全国転勤はあるでしょうが…給与は結局一番いいと思います。

b.MRに戻る(CSO)
まぁつまり、コントラクトMR。またの名を、派遣MR。
大手のCROはCSOを一緒に抱えているor子会社として持っているところが多いんですね。なので、臨床開発は性に合わないだとか給与が安いだとか思うなら、上司や人事に掛け合ってみれば何かあるのかないのか?
関連CSOを抱えているCROを受ける時は、事前もしくは面接時にCSOへの転属が可能かは聞いてみる価値があるのかもしれません。

でも、メーカーが派遣MR1人あたりにかけるコストは上限1,000万くらいという情報も目にしました。
高給取りは負担になるでしょうし、CSOに長く勤めるとしてもいずれは現場MRからリーダー職とか内勤職へ代わらなければいけない日が来ると思いますが、そうなると結局給与は落ちそうな気が…
正直、お手軽そうではあるものの、一番面白みのない(かつ長く勤めるには不向きな)選択肢な気がしますし、男性には薦めたくないです。
ただ、働く地域は選べるはずですし、臨床開発がいやになった女性が短期間で大量に稼ぐならこれかなと思います。

c.CROに残る
臨床開発で定年まで飯を食っていくって覚悟の座っている方なら、割とありな選択肢だと、今のところは思います。
けど、多分ここで用意した選択肢の中では、多分一番稼ぎにくい選択肢だと思います。
少なくとも、管理職に上がるまでの間は…

ただ、勤務地は、東京か大阪(一部名古屋や札幌・福岡も?)の中では選べると思います。
CROの中にいる限りは(移動はあっても)転勤は限られる(あったとしても東京⇔大阪とか。しかも、希望しない限りは余程のことがなければないはず)でしょうし、また、CROによっては「女性に優しい」と謳っているところもあり、女性の昇進がいいところや女性の出産に手厚いところもありますから、家庭持ちの女性にはやっぱり勧め易い選択肢かと思います。

でも、上で女性の昇進と出産に触れましたが…
「昇進と出産を両立出来ます!」と言っているわけではないので注意してくださいね!


d.メーカーの臨床開発を狙う
これはですねぇ、正直簡単に考えない方がいいと思います。
ってのも、今CROが伸びてるってことは、逆にメーカーは絞ってるわけじゃないですか。
CROの若い人なんかを使いこなせるだけの経験(現場経験やマネジメント経験)があるか、もしくはグローバルの治験を支障なくすすめられるくらいの英語(TOEICで言えば、730なんかは最低ライン。出来れば800くらいって意見も)が出来ないと、厳しいと思います。

ただ、仮にその条件を満たしたとして、メーカーで働けたら、取り組める仕事は自社品に限られますが、その分、深い仕事などもやることが出来ると思います。
例えば、機構とのやりとりだとか(CROは一部制限されている)。あと、プロトコルの設計も、現状ではまだメーカーが中心に作っている状況と言えます。
勤務地はメーカー本社のある東京か大阪あたりに限られるでしょうが笑

でもでもでも。
そのためには、MRの場合、社内での開発部門転向の制度がなければ(普通ないと思います)、まずCROで管理職かその1歩手前くらいかまでは経験をしないとダメだと思います。

e.メーカーの学術・マーケティング・MSLなどを狙う
この3つまとめてしまったのですが、この中でも学術はメーカーでMRを経験したことがある方でしたら、臨床開発まで経験していなくても対象にはしてくれると思います。でも、枠が少ないような気がします。
そして、多分給与面ではまだモニターの方がいいんじゃないかって思います。

マーケティングは…すみませんツタヤもよく分かりません。
自分がいた某内資メーカーは開発上がりの方が多かったですが、MR出身の方もいました。
でもどっちも経験していれば、言って見ればただの化合物質に人に使われた際の情報を乗っけて、そして市場で売っていくまで、すべてを身をもって体験したことがあるわけじゃないですか。これってかなり大きいと思います。
ただ、マーケティングも決して採用の枠が大きくはないので、それこそDODAなどの転職サイトに常時登録しておき、常に求人が来るのを待っている必要があると思います。

で、今ツタヤが最も気にしている職が、MSLです。
正式にはメディカルサイエンティフィックリエゾン。会社によってはMA(メディカルアフェアーズ)と表現しているところも。
最近外資系の会社が設けているポジションなのですが、その役割って臨床研究の企画だとか研究会の企画、あと市販後調査の担当だとか…会社によって違っているみたいです。

ただ、確かに言えることとしては、この名前のポジションは、上でも書いた現在の「情報」に重きを置いたスタイルに変わっていく上で生じた、営業でも開発でも学術でもマーケティングでもない、新しいポジションであるということ。
そんなわけで、今MRがやっている仕事の一部は、このMSLに変わっていくんじゃないかと個人的には思っております。

そして、そういう職なのに、今のところ何故かMR経験者よりも臨床開発経験者の方が優先して就いているということ。
給与面に関しては、臨床開発よりは給与が高いらしい!!MRほどではないけど。
でも、今のところは本社の付属職みたいな位置づけ。なので、勤務地に関しては地方都市に拡大するかどうかはよく分からない状況。ツタヤみたいな東海地方出身者が名古屋で働けるかどうかは謎。

このMSLについては、正直本当にまだリサーチ中です。逆に何かご存知でしたら、コメント欄で教えてくださいm(__)m

ちなみに、多分これらe.の職に就こうと思った場合、メーカー内部でなくCROから受けようとしたら、多分英語が条件になることが多いと思います。
マーケティングなら会話やメール、MSLなら英語論文読める程度、くらいでしょうか??

※なお、d.e.にてメーカー転職を狙うなら、大手CROの方がウケがいい、なんて話も、とある人材紹介業の知り合いから聞きました。
ツタヤとしても、なんとなくそんな気はします。直感的に。

・・・・・・・・・・

そんなわけで、ツタヤが現在持っているMR→CROと行った方に待っているキャリアパスに関する情報は出しつくしたと思います。

CROご検討中のMRの皆様。
行く気はなくなりましたか??爆
なんだかんだ言って、MRは恵まれた職だと思うんですよ。特にメーカーMRは。給料よかったし。

じゃあなんでお前MR戻らないんだって言われたら、やっぱりその2年前の直感なんですよね。
あまりにぬるいと。これだけぬるくて今後この仕事は社会に残るのか?って。
今29才のツタヤが50才や60才になる頃には、存在していないか、存在していたとしてもいい年した状態でお客さんに頭を下げながら仕事してるのかなって。

そんなわけで、ツタヤは今、MRには戻らず、CROにいます。

結構過激なことをあけすけと書きまくったシリーズでしたが…
この国の医療現場の最前線で働くMRさんにとって、人生について考える何かの参考になればいいなって、心から思う次第です。
働くMRに幸あれ!という言葉で、このエントリを締めさせて頂こうと思います(^-^)



~関連エントリ~
元MRから見たCROについて その1
元MRから見たCROについて その2
元MRから見たCROについて その3
元MRから見たCROについて その4
元MRから見たCROについて その5
元MRから見たCROについて その6
元MRから見たCROについて その8
元MRから見たCROについて その9
元MRから見たCROについて その10
元MRから見たCROについて その11
元MRから見たCROについて その12
2013.12.29 / Top↑
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